神の存在が人の個性を測る術だとするなら、
井上陽水は神に限りなく近い存在だと言えます。
本日の「僕らの音楽」は井上陽水。
偉そうなこと書きましたが、単純に凄く陽水が好きなだけです。
(詳しくは2月12日のエントリーを参照してください。)
「少年時代」が好きです。と書いてしまうと初心者みたいでイヤなんですが、
今日の放送で歌われた「少年時代」は最高でした。
歳とともに良い声になってますし、アレンジも好きです。
何より、陽水の存在がそこにあるだけで満足です。
18の時、博多の「照和」に行ったことがあります。
でもそこに音楽はあるものの、井上陽水の匂いはありませんでした。(当然ですけど…)
その帰りにキャナルシティの横を通ったとき、
川沿いのラブホテルを見ながら「ホ?テルはリバーサイド」と口ずさんだのは私だけではないはず。
もしかしたら、陽水も同じ光景を見ながら曲を作ったのかも。
そんなわけないか…。




成人してからですが、
母と一緒に陽水のコンサートに行ったことがあります。
彼はMCの途中でいきなり歌い始め
歌い終わると話の続きを語り始めます。
参加者は、話のオチを気にしながら『曲』を聴くわけです。
結局、コンサートを通して
まったりとした彼のペースで終わっていくのですが
観客は皆、立ち上がって彼に拍手を送るのです。
その姿は『教祖』というより『神』でした。
■余談:
『少年時代』と『Let it Be/Beatles』の雰囲気って
なんとなく似てません?
>citroenさん
少年時代とLet it beの雰囲気が似ているのは、
共に「どうにかなるさ」的雰囲気があるからではないでしょうか。
少年時代は、今嫌なことがあるけど好きだった時代を思い出しつつ前向きに。
Let it beはそのまんまで、どうにかなるさって感じで。
イメージを歌にするとき、元になるテーマが同じなら、
似たような曲調になるのは芸術家の宿命かもしれませんね。