まずはお手元に電卓を。
有名な「142857」のお話です。
この数字に1?6までの整数を掛けると、
142857×1=142857
142857×2=285714
142857×3=428571
(省略)
142857×6=857142
となります。
法則に気付かれた、または既に知っている方も多いと思いますが、
「142857」に1?6を掛けると数字は大きくなるものの、
数字の並びに変化はありません。
そして、7を掛けると、
142857×7=999999
になります。
ここまでは有名なお話。
これから32桁まで使える電卓を使ってお話します。
142857という数字はダイヤル数と呼ばれる、数字が循環する数字なのですが、
桁数を増やしたときどうなるのか。
これが意外と期待通りの数字になってくれるので嬉しいです。
142857142857×3=428571428571
142857142857142857×3=428571428571428571
142857142857142857142857×3=428571428571428571428571
142857142857142857142857142857×3=428571428571428571428571428571
142857142857142857142857142857×7=999999999999999999999999999999
素人でも何となく凄いのが解ります。
凄いというか不思議というか。
知ってて何一つ役に立たないですし、酒の席で盛り上がることは難しいです。
でもこういう数字をきっかけに数学の本を読んでみるのも面白いかもしれません。
私は逆に小川洋子の『博士の愛した数式』を読んで興味を持ち始め、
数学そのものを理解していないのに、ポアンカレ予想の本を読んだりしてます。
高校の時、数?Cやっとけば・・・と思うものの、
数学が嫌いにならない程度の踏み込み方で良かったのかも。
確かピタゴラスが言ってた名言。
「人間に必要なのは音楽と哲学と数学である」
らしいです。
文明が滅びても技術が進歩しても、
結局のところ2500年たっても人間の中味は一緒なんですよね。














