初音ミクがiTunes Storeでシングルランキング1位獲得。
ある意味インストな曲でありながらこれだけの人気が出るのは、やはりCMの影響でしょうか。
私もついつい曲を購入した一人なんですけど、
googleのCM見てると初音ミクが凄いとか、インターネットが凄いとかじゃなくて、
人間って凄いんだと思ってしまいます。
機械やインフラがいくら凄くても人間の創造力があってこそのテクノロジーだと素直に感動しました。
知り合いに初音ミクのコスプレをする人が居るんですけど、
ソフトウエアの「初音ミク」を使ったことが無いとのこと。
こんな人は結構多いみたいで、試しに初音ミクを使わせてみると難しくて使えないようでした。
それでも、初音ミクという一つの文化が成り立ってるところも凄いですよね。
もう一つ初音ミクの良い所は、友達が居なくても自分の曲を歌ってくれる人ができること。
インターネットが普及しかけていた15年前にヴォーカルを探そうとしたら、
楽器屋や練習スタジオの「ヴォーカル募集」掲示板コーナーにポケベルやPHSの番号を書いたメモを貼付け、
条件が揃う人が出てくるのを首を長くして待ったものです。
で、いざ電話が掛かってきたと思えば自意識過剰で歌がド下手だったりと、運命を待つしかありませんでした。
今ではとりあえず「初音ミク」ってことで済んでしまいます。
カラオケが上手い人レベルなら初音ミクを超えることは簡単だと思いますが、
なぜ初音ミクがこれほどまでに流行っているのか。
初音ミクは、この上なく正確に音階を奏でるように出来ており、
これがクソが付く程真面目な日本人に合っているのだと思います。
あとは上に書いたとりあえず初音ミクというパターン。
草食系男子が増えているというデータがあるようなので出不精なクリエイターにもってこいなんだと。
他には物珍しさとか。
機械が喋ると言えば宇宙戦艦ヤマトに出てくるアナライザー級のお喋りだと思ってたら意外と上手いじゃん的な。
若干初音ミクを否定的に考えてみましたが、
音楽の可能性が広がりますし、初音ミクで音楽を始めようと思う人が増えれば良いと思います。
思い返せば高校生の時、自分の音楽がライブハウスに響き渡った時の感動を今でも覚えています。
こんな少人数に聴かせて大きな感動を得られるくらいですから、
初音ミクを使って世界を相手にすると極上の快楽を味わうことができるかもしれませんよ。







